レアジョブ<6096>は13日、2021年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比18.2%増の53.31億円、営業利益が同49.8%増の6.69億円、経常利益が同51.3%増の6.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同90.7%増の3.91億円となった。
個人向けサービスはマーケティング活動の強化及び新型コロナウイルス感染症拡大による在宅での余暇時間の増加と英語学習ニーズの高まりにより、会員数が前期比で増加しており、売上高も増収となった。法人・教育機関向けサービスも、オンラインでの英語学習ニーズは底堅く、売上高は堅調に推移している。会員数の増加に伴うレッスン供給数の増加により、売上原価は増加しているが、販売費及び一般管理費については、従業員数が前期比で増加したことなどにより人件費が増加しているものの、生産性の向上や事業の効率化を進めた結果、その他の費用は抑制され、収益性が向上している。
また、法人事業における意思決定の迅速化及び機動的な事業運営を実現するため、2021年3月1日付で株式会社プロゴスを設立しており、法人向けのグローバルリーダーの評価・育成・採用等関連事業の強化と販売拡大を図っていく。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.9%増の65.00億円、営業利益が同19.6%増の8.00億円、経常利益が同20.8%増の7.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.4%増の5.30億円を見込んでいる。
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個人向けサービスはマーケティング活動の強化及び新型コロナウイルス感染症拡大による在宅での余暇時間の増加と英語学習ニーズの高まりにより、会員数が前期比で増加しており、売上高も増収となった。法人・教育機関向けサービスも、オンラインでの英語学習ニーズは底堅く、売上高は堅調に推移している。会員数の増加に伴うレッスン供給数の増加により、売上原価は増加しているが、販売費及び一般管理費については、従業員数が前期比で増加したことなどにより人件費が増加しているものの、生産性の向上や事業の効率化を進めた結果、その他の費用は抑制され、収益性が向上している。
また、法人事業における意思決定の迅速化及び機動的な事業運営を実現するため、2021年3月1日付で株式会社プロゴスを設立しており、法人向けのグローバルリーダーの評価・育成・採用等関連事業の強化と販売拡大を図っていく。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.9%増の65.00億円、営業利益が同19.6%増の8.00億円、経常利益が同20.8%増の7.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.4%増の5.30億円を見込んでいる。
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