イチカワ <3513> が5月13日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の4億円→4.8億円(前の期は5.3億円)に20.0%上方修正し、減益率が25.1%減→10.1%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.7億円→3.5億円(前年同期は3.6億円)に29.3%増額し、減益率が26.0%減→4.3%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響に伴う経済活動の悪化や当社グループを取り巻く厳しい市場環境の中、懸命な受注活動を行ったものの国内の紙・板紙市場、特に新聞用紙及び印刷情報用紙の需要は、デジタル化の推進等により想定以上に減少したことから、売上高は前回公表の数値を下回る見込みであります。利益面につきましては、コスト削減を推進したことに加え、第2四半期において投資有価証券売却益を特別利益に計上したことに伴い、親会社株主に帰属する当期純利益は前回公表の数値を上回る見込みであります。以上によりまして、業績予想を修正するものであります。※ 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在における将来の経営環境予想等の前提に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後種々の要因によって予想数値とは異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.7億円→3.5億円(前年同期は3.6億円)に29.3%増額し、減益率が26.0%減→4.3%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響に伴う経済活動の悪化や当社グループを取り巻く厳しい市場環境の中、懸命な受注活動を行ったものの国内の紙・板紙市場、特に新聞用紙及び印刷情報用紙の需要は、デジタル化の推進等により想定以上に減少したことから、売上高は前回公表の数値を下回る見込みであります。利益面につきましては、コスト削減を推進したことに加え、第2四半期において投資有価証券売却益を特別利益に計上したことに伴い、親会社株主に帰属する当期純利益は前回公表の数値を上回る見込みであります。以上によりまして、業績予想を修正するものであります。※ 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在における将来の経営環境予想等の前提に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後種々の要因によって予想数値とは異なる場合があります。
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