徳倉建、今期経常は3％減益、前期配当を20円増額・今期も120円継続へ

　徳倉建設 <1892> [名証２] が5月12日後場(13:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比14.0％増の25.8億円に伸びたが、22年3月期は前期比3.3％減の25億円に減る見通しとなった。

　同時に、前期の年間配当を100円→120円(前の期は100円)に増額し、今期も120円を継続する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比24.1％減の7.4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.0％→5.1％に悪化した。

株探ニュース