トランスコスが3日ぶり反発、国内有力調査機関は目標株価7060円に引き上げ
トランス・コスモス<9715.T>が3日ぶりに反発。東海東京調査センターは7日、同社株のレーティングの「アウトパフォーム」を継続するとともに、目標株価を6200円から7060円に引き上げた。国内で継続的な技術者不足が続いていることや、在宅勤務拡大によりアウトソーシング市場が今後も拡大基調にあると、同証券では予想。コロナ禍においてテレワーク定着、非接触チャネルシフト、社会インフラの強化など、DX(デジタルトランスフォーメーション)・プロセスの再構築ニーズが拡大しており、DEC(デジタルマーケティング、EC、コンタクトセンター)・BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービス拡大の好機が到来しているとみている。
出所:MINKABU PRESS
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