日本化学産業 <4094> [東証2] が4月28日大引け後(16:45)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の21億円→26億円(前の期は25.7億円)に23.8%上方修正し、一転して0.9%増益見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の11.4億円→16.4億円(前年同期は13.8億円)に43.6%増額し、一転して18.8%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の業績予想につきましては、第2四半期までコロナ禍の影響等により、需要が激減したことを主因に業績が低下し、コロナ禍収束の目途も立っていないことから慎重な見方をしておりましたが、第3四半期以降、国内外で経済活動が向上し、徐々に需要が回復、薬品事業の製品販売数量も幾分持ち直し、それが第4四半期まで継続したこと、その販売単価及び利益面にも影響する非鉄金属相場が加速度的に上昇したことに加え、コロナ禍による活動経費の減少を含むコスト・経費引き下げ及び一部生産性向上も実現できたこと、タイ子会社の主力製品の売上改善により、利益面で前回発表時の予想を上回る見込となったことから上記の通り修正いたします。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の11.4億円→16.4億円(前年同期は13.8億円)に43.6%増額し、一転して18.8%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の業績予想につきましては、第2四半期までコロナ禍の影響等により、需要が激減したことを主因に業績が低下し、コロナ禍収束の目途も立っていないことから慎重な見方をしておりましたが、第3四半期以降、国内外で経済活動が向上し、徐々に需要が回復、薬品事業の製品販売数量も幾分持ち直し、それが第4四半期まで継続したこと、その販売単価及び利益面にも影響する非鉄金属相場が加速度的に上昇したことに加え、コロナ禍による活動経費の減少を含むコスト・経費引き下げ及び一部生産性向上も実現できたこと、タイ子会社の主力製品の売上改善により、利益面で前回発表時の予想を上回る見込となったことから上記の通り修正いたします。
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