日比谷設、前期経常を一転9%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2021/04/28 15:00
 日比谷総合設備 <1982> が4月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の35億円→46億円(前の期は42.3億円)に31.4%上方修正し、一転して8.5%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の19.3億円→30.3億円(前年同期は43.9億円)に56.9%増額し、減益率が56.0%減→31.0%減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高につきましては、概ね計画どおり推移する見込みであります。 利益につきましては、原価管理の強化等により、前期繰越大型案件等を中心に採算改善が図られ、売上総利益が計画を上回ったことなどから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに計画を上回る見込であります。 (注)上記の予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、   実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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