みちのく銀、前期経常を2.2倍上方修正

配信元:株探
投稿:2021/04/19 15:00
 みちのく銀行 <8350> が4月19日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常損益を従来予想の10億円の黒字→22億円の黒字(前の期は32億円の赤字)に2.2倍上方修正した。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3億円の赤字→8.9億円の黒字(前年同期は27.2億円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  個別業績予想において、投信解約差益を除くコア業務純益が予想を上回る見込みとなり、また、与信費用が予想を下回る見込みとなったことから、前回公表予想を上方修正するものであります。 連結業績予想の上方修正は、主に個別業績予想の上方修正によるものです。 なお、直近に公表している配当予想からの修正はありません。*本資料に記載されている業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により異なる可能性があります。
配信元: 株探

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