カーブスHDは年初来高値更新、実質会員数が予想上回り21年8月期業績予想を上方修正
カーブスホールディングス<7085.T>が続伸し年初来高値を更新している。前週末9日の取引終了後、21年8月期連結業績予想について、売上高を235億円から240億円(前期比4.3%減)へ、営業利益を10億円から13億円(同11.4%増)へ、純利益を6億1000万円から7億2000万円(同5.8%減)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期(20年9月~11月)に実施した新規入会キャンペーン、休会復帰キャンペーンが奏功し、実質会員数が予想を上回っていることに加えて、緊急事態宣言下でも休業が発生をせず、また、休会からの復帰も想定以上に進んだことで加盟店への経営支援金の拠出が予想を下回ったことが要因。また、上期にマーケティング費用を抑制し広告宣伝費が想定を下回っていることも寄与する。なお、下期はマーケティングへの戦略的投資を積極的に行うことから、上期の上振れほどには利益は上振れしない見通しだ。
同時に発表した第2四半期累計(20年9月~21年2月)決算は、売上高118億9100万円(前年同期比17.6%減)、営業利益8億7100万円(同70.8%減)、純利益3億4700万円(同83.1%減)となり、営業利益は従来予想の収支均衡から上振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期(20年9月~11月)に実施した新規入会キャンペーン、休会復帰キャンペーンが奏功し、実質会員数が予想を上回っていることに加えて、緊急事態宣言下でも休業が発生をせず、また、休会からの復帰も想定以上に進んだことで加盟店への経営支援金の拠出が予想を下回ったことが要因。また、上期にマーケティング費用を抑制し広告宣伝費が想定を下回っていることも寄与する。なお、下期はマーケティングへの戦略的投資を積極的に行うことから、上期の上振れほどには利益は上振れしない見通しだ。
同時に発表した第2四半期累計(20年9月~21年2月)決算は、売上高118億9100万円(前年同期比17.6%減)、営業利益8億7100万円(同70.8%減)、純利益3億4700万円(同83.1%減)となり、営業利益は従来予想の収支均衡から上振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
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