マニーが大幅反発、26年8月期に営業利益100億円を目指す新中計を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/04/09 14:37
 マニー<7730.T>は大幅反発している。8日の取引終了後に発表した新たな中期経営計画で、26年8月期に売上高300億円、営業利益100億円を目指すとしたことから、意欲的な中計との評価が高まっているようだ。

 開発モデルを日本の医師に焦点をあわせたものから、世界の医師・術式に応じた製品開発へ転換を図りマーケティングを強化するほか、スマートファクトリー構想を推進しグローバル市場でのシェア拡大を目指すとしている。

 同時に発表した第2四半期累計(20年9月~21年2月)連結決算は、売上高83億400万円(前年同期比2.0%減)、営業利益26億6500万円(同4.2%減)だった。なお、21年8月期通期業績予想は売上高175億4200万円(前期比15.4%増)、営業利益56億4300万円(同30.0%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
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