日経平均VIは低下、ボラティリティーの高まりへの警戒感後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.32pt(低下率1.84%)の17.09ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は17.60pt、安値は16.75pt。
昨日の米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇し、日経VIは低下して始まった。取引開始後の買い一巡後は日経225先物は伸び悩む動きとなったものの、下値は堅く、午後の時間帯は底堅く推移したことから、市場心理が悪化することはなく、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退。日経VIは昨日水準を下回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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昨日の米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇し、日経VIは低下して始まった。取引開始後の買い一巡後は日経225先物は伸び悩む動きとなったものの、下値は堅く、午後の時間帯は底堅く推移したことから、市場心理が悪化することはなく、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退。日経VIは昨日水準を下回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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