世界初!専用センサーデバイス装着のスクラップリムーバーで高い搬送能力と省スペースを実現

配信元:PR TIMES
投稿:2021/03/31 16:19
スクラップリムーバーは搬送装置として、工場等で製品を製造する過程で発生する金属片や製品自体を移動・搬出させる装置を指し、人の介入を必要とせず自動搬送することが可能であり、省力化に大きく貢献します。

金型用部品の製造・販売を行うパンチ工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森久保哲司、以下パンチ工業)は、世界初となる専用センサーデバイス(別売り)装着のスクラップリムーバーの販売を開始し、2021年2月からデモンストレーション機もご用意しました。 パンチ工業は、2020年4月よりスタートした中期経営計画「バリュークリエーション2020Plus」において、「販売5極体制の確立」「お客様目線を重視した営業力の強化」「グローバル生産体制の最適化とR&D強化」及び「働き方改革と人材育成」の4つの重点経営課題へ取組んでおり、その施策の一つとしてスクラップリムーバーの販売を開始しました。


スクラップリムーバー
シューター付き
デモ機
稼働動画を公開中
【世界初】
世界初となるスクラップリムーバーの非稼働を知らせるセンサーデバイスの装着が可能です。

これにより、加工機による生産継続時に、スクラップリムーバーが非稼働状態となっても、瞬時にセンサーデバイスがこれを検知しアラームを発信します。

アラームを加工機の停止信号と連動させることで、スクラップ詰まりに起因する2度打ちの防止や金型本体の損傷を未然に回避でき、修理コスト削減にも貢献します。

【搬送能力50kgとハイパワー】
搬送能力50kgとハイパワーながら稼働に使うエア消費量も少なく省エネ、製品高さを27mmに抑え、ベルトコンベア等が入らない狭い場所にも設置可能なコンパクト設計で省スペース、本体の取り付けはボルト4本の設計・組立の面でも省工数の商品を低価格で実現しました。

【製品搬送も可能】
搬出量が多い並びにシューターの角度が取れない、油が付着していて材料が上手く流れないなど、既存の搬送装置では対応が難しかった状況でも安全・安定に、かつ確実に材料を搬送します。

【省人化で利益貢献】
今まではシューターに溜まった金属片や製品そのものを定期的に掻き出していた作業を省人化可能です。

【環境にやさしい】
動力源は圧縮エアのため電源は不要、また振動による搬送機構を採用しているため、コンベアのようなベルト交換も不要な“環境にやさしい”商品です。

2020年10月の発売以来、パンチ工業がご提供するスクラップリムーバーは、ご購入されたお客様からも好評をいただいています。またご購入を検討されているお客様からも「稼働している様子を見たい」等の多くの反響をいただいていることもあり、ホームページにスクラップリムーバーの稼働動画を公開(http://www.punch.co.jp/product/news/2020/10/post-29.html)し、また2021年2月からはデモンストレーション機もご用意しています。
最寄りの営業所(https://www.punch-web.net/pnet_new/toiawase_kyoten.aspx)へお気軽にお問い合わせください。

■会社概要
社名:パンチ工業株式会社
代表取締役社長:森久保 哲司
所在地:東京都品川区南大井6丁目22番7号 大森ベルポートE館 5階
電話番号:03-6893-8007(代表)
創業:1975年
売上高:353億4,850万円(2020年3月期)
従業員数:4,020名
URL:http://www.punch.co.jp/
事業内容:金型用部品の製造・販売及び金型関連の付属品販売

社名に込められた意味:パンチ工業という社名は、創業の製品であるプリント基板用穴あけパンチの「パンチ」と、活力にあふれた「パンチ」の効いた会社という意味が込められています。

会社ロゴマークに込められた意味:ゲンコツマークは、「商品である金型用パンチ/ピンと企業としての勢い」を表現しており、斜線は、「稲妻のごとく業界に新風を送らんとする」意気込みを表現しています。


配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
395.0
(12/23)
-3.0
(-0.75%)