エフテック、今期経常を37%上方修正、未定だった配当は12円減配

配信元:株探
投稿:2021/03/25 15:00
 エフテック <7212> が3月25日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の19億円→26億円(前期は27.6億円)に36.8%上方修正し、減益率が31.3%減→5.9%減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の8億円の赤字→9億円の赤字(前期は3.2億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の41.9億円→48.9億円(前年同期は12.4億円)に16.7%増額し、増益率が3.4倍→3.9倍に拡大する計算になる。

 同時に、従来未定としていた期末一括配当は8円(前期は20円)実施する方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2021年3月期通期連結業績予想につきましては、当第2 四半期までは、新型コロナウィルス感染拡大により得意先からの受注減少、工場停止等の影響を受けましたが、その後は、影響は残りつつも徐々に回復するとの見込みのもと、2020年8月6日に当初予想値を公表いたしました。 第3四半期以降は、新型コロナウィルス感染症の影響から早期に回復した中国の増産や経費の全般的見直しによる削減、為替影響などにより増収、増益となりました。 一方で持分法投資利益の減少、増益による法人税等の増加及び非支配株主に帰属する当期純利益の増加によ り親会社株主に帰属する当期純利益は減益となる見通しです。

  当社は、配当につきましては、業績に基づく利益還元を基本とし、財務体質の強化を図りながら利益の状況、将来の事業展開など長期的な視野に立ち、株主の皆様への利益還元を図りたいと考えており、配当性向は10 %以上を目途 としております。 2021年3月期第2四半期末の配当につきましては、新型コロナウイルス感染拡大により通期連結業績が不透明であったことから中間配当は取りやめさせていただきましたが、期末配当予想は、親会社株主に帰属する当期純利益が損失を計上する予想ではあるものの、第2四半期連結会計期間の業績がボトムでありその後の回復が見込まれることから、1株あたり8円といたします。
配信元: 株探

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