決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … ビジョナリー、スキヤキ、コーセル (3月17日発表分)

配信元:株探
投稿:2021/03/18 15:22

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月16日から17日の決算発表を経て18日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2 明豊エンタ <8927>
 21年7月期第2四半期累計(20年8月-21年1月)の連結経常利益は前年同期比37.0%減の1億7700万円に落ち込み、従来予想の2億3000万円を下回って着地。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<3995> スキヤキ    東M   -8.18   3/17 本決算    29.17
<8927> 明豊エンタ   JQ   -5.24   3/17  上期   -37.01
<9263> ビジョナリー  JQ   -3.23   3/17   3Q   718.02
<6905> コーセル    東1   -2.84   3/17   3Q   107.79

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした18日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース
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