レアジョブ<6096>は12日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.8%増の40.19億円、営業利益が同68.0%増の6.07億円、経常利益が同70.1%増の5.74億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同92.6%増の3.61億円となった。
個人向けサービスはマーケティング活動の強化および新型コロナウイルス感染症拡大による在宅での余暇時間の増加と英語学習ニーズの高まりにより、会員数が前年同期比で増加しており、売上高も増収となった。法人・教育機関向けサービスも、オンラインでの英語学習ニーズは底堅く、売上高は堅調に推移している。会員数の増加に伴うレッスン供給数の増加により、売上原価は増加しているが、販売費及び一般管理費は、従業員数が前年同期比で増加したことなどにより人件費が増加しているものの、生産性の向上や事業の効率化を進めた結果、その他の費用は抑制され、収益性が向上している。
2021年3月期通期については、売上高が前期比19.7%増の54.00億円、営業利益が同43.3%増の6.40億円、経常利益が同44.3%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.3%増の3.70億円とする、2020年10月14日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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個人向けサービスはマーケティング活動の強化および新型コロナウイルス感染症拡大による在宅での余暇時間の増加と英語学習ニーズの高まりにより、会員数が前年同期比で増加しており、売上高も増収となった。法人・教育機関向けサービスも、オンラインでの英語学習ニーズは底堅く、売上高は堅調に推移している。会員数の増加に伴うレッスン供給数の増加により、売上原価は増加しているが、販売費及び一般管理費は、従業員数が前年同期比で増加したことなどにより人件費が増加しているものの、生産性の向上や事業の効率化を進めた結果、その他の費用は抑制され、収益性が向上している。
2021年3月期通期については、売上高が前期比19.7%増の54.00億円、営業利益が同43.3%増の6.40億円、経常利益が同44.3%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.3%増の3.70億円とする、2020年10月14日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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