以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年2月9日10時に執筆
日本での新型コロナ新規感染者数は、緊急事態宣言が発出された1月8日から減少傾向に見て取れます。少しずつ安心感が広がる市場で好業績や人気テーマ銘柄をしっかりチェックしておきたいところです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
コロナ禍でもテレワークや半導体、クリーンエネルギー関連まで幅広いテーマが物色されるようになりました。あたくしのブログ記事でもこれまでに様々なテーマ株を取り上げましたが、まだまだ「これから」と見えるセクターの銘柄をピックアップしていきたいと思っております。
TOPIXなどの株価指数はじわじわと底堅く推移をしており、決算シーズンである2~3月は新型コロナで悲観的だった予想から上方修正が発表されるとの期待もあってか株価指数の押し上げ要因になっているとの見方もあるようです。
これまでコロナ禍ではグロース株が市場を牽引している印象がありましたが、新型コロナの見通しが明るくなり、バリュー株投資の潮流に市場がシフトしているようです。これに決算が伴えば、その流れが強まる可能性もあると視野に入れておくべきでしょうねぇ。遅れていたワクチン接種が2月末から医療従事者向けに開始予定である事などを踏まえると、実体経済の見通しもまた、明るくなるかと思われます。
コロナ禍の影響を受けにくい企業へ投資家のマネーが集中していた状況から、アフターコロナを見据えたリスクオンの姿勢が強まっている気もしますねぇ。人気化したテーマ株もそうですが、コロナの影に隠れて投げ売りされてから買い戻しが遅い好業績銘柄も見逃す事が無いよう監視を強めております。
2020年の厳しい状況でも、しっかりと業績で結果を出せた企業は評価に値します。半導体と新型コロナの両テーマで物色されたダイトーケミックス<4366>は21年3月期の業績を上方修正すると改めて物色されました。当時PBRが1倍以下という点からも監視しておきたいもんですねぇ。
同じく医療と半導体関連から産業用ランプ世界首位であるウシオ電機<6925>も1月29日に決算と併せて上方修正を発表すると動意しました。世界首位のシェアを取るほどの技術力は強みであり、昨今の半導体需要を見ると今後も監視していきたい銘柄ですな。
昨年3月のコロナ真っ只中に上場したビザスク<4490>は、テレワーク化を背景に上場初日の終値と比べて現在は3倍近くの株価になるほど人気化しました。21年2月期の最終利益も3期連続で過去最高益を更新する見通しで、海外展開にも注力しています。
DXでエンジニア人材派遣業が活況ですが、外国人材派遣がアフターコロナで思惑となっているnmsホールディングス<2162>や昨年12月に東証一部へ市場変更した海外通信事業と在留フィリピン人派遣を展開するアイ・ピー・エス<4390>は、国境が開かれて人の移動制限が緩和されれば稼働率の向上にも繋がると思われます。
25日線付近で保ち合いとなっている船舶や航空計器を手掛ける東京計器<7721>は、1月25日に株主優待制度を導入するとの発表で動意しております。水素ステーション関連をはじめ、防衛関連としても思惑がある同社は優れた技術力を持つユニークな企業としての存在感はありますな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2021年2月9日10時に執筆
日本での新型コロナ新規感染者数は、緊急事態宣言が発出された1月8日から減少傾向に見て取れます。少しずつ安心感が広がる市場で好業績や人気テーマ銘柄をしっかりチェックしておきたいところです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
コロナ禍でもテレワークや半導体、クリーンエネルギー関連まで幅広いテーマが物色されるようになりました。あたくしのブログ記事でもこれまでに様々なテーマ株を取り上げましたが、まだまだ「これから」と見えるセクターの銘柄をピックアップしていきたいと思っております。
TOPIXなどの株価指数はじわじわと底堅く推移をしており、決算シーズンである2~3月は新型コロナで悲観的だった予想から上方修正が発表されるとの期待もあってか株価指数の押し上げ要因になっているとの見方もあるようです。
これまでコロナ禍ではグロース株が市場を牽引している印象がありましたが、新型コロナの見通しが明るくなり、バリュー株投資の潮流に市場がシフトしているようです。これに決算が伴えば、その流れが強まる可能性もあると視野に入れておくべきでしょうねぇ。遅れていたワクチン接種が2月末から医療従事者向けに開始予定である事などを踏まえると、実体経済の見通しもまた、明るくなるかと思われます。
コロナ禍の影響を受けにくい企業へ投資家のマネーが集中していた状況から、アフターコロナを見据えたリスクオンの姿勢が強まっている気もしますねぇ。人気化したテーマ株もそうですが、コロナの影に隠れて投げ売りされてから買い戻しが遅い好業績銘柄も見逃す事が無いよう監視を強めております。
2020年の厳しい状況でも、しっかりと業績で結果を出せた企業は評価に値します。半導体と新型コロナの両テーマで物色されたダイトーケミックス<4366>は21年3月期の業績を上方修正すると改めて物色されました。当時PBRが1倍以下という点からも監視しておきたいもんですねぇ。
同じく医療と半導体関連から産業用ランプ世界首位であるウシオ電機<6925>も1月29日に決算と併せて上方修正を発表すると動意しました。世界首位のシェアを取るほどの技術力は強みであり、昨今の半導体需要を見ると今後も監視していきたい銘柄ですな。
昨年3月のコロナ真っ只中に上場したビザスク<4490>は、テレワーク化を背景に上場初日の終値と比べて現在は3倍近くの株価になるほど人気化しました。21年2月期の最終利益も3期連続で過去最高益を更新する見通しで、海外展開にも注力しています。
DXでエンジニア人材派遣業が活況ですが、外国人材派遣がアフターコロナで思惑となっているnmsホールディングス<2162>や昨年12月に東証一部へ市場変更した海外通信事業と在留フィリピン人派遣を展開するアイ・ピー・エス<4390>は、国境が開かれて人の移動制限が緩和されれば稼働率の向上にも繋がると思われます。
25日線付近で保ち合いとなっている船舶や航空計器を手掛ける東京計器<7721>は、1月25日に株主優待制度を導入するとの発表で動意しております。水素ステーション関連をはじめ、防衛関連としても思惑がある同社は優れた技術力を持つユニークな企業としての存在感はありますな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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