徳倉建、今期経常を8%上方修正

配信元:株探
投稿:2021/02/10 13:00
 徳倉建設 <1892> [名証2] が2月10日後場(13:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比43.2%増の18.3億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の16.6億円→18億円(前期は22.6億円)に8.4%上方修正し、減益率が26.8%減→20.6%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.8億円→6.2億円(前年同期は13.9億円)に28.9%増額し、減益率が65.3%減→55.2%減に縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比61.7%増の6.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.2%→4.4%に改善した。

株探ニュース
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