プレミアG、今期税引き前を15%上方修正・最高益予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2021/02/05 15:00
 プレミアグループ <7199> が2月5日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は前年同期比13.7%減の27.9億円に減った。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の28.6億円→33億円(前期は26億円)に15.2%上方修正し、増益率が10.0%増→26.7%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前損益も従来予想の8.6億円の黒字→12.9億円の黒字(前年同期は4.4億円の赤字)に50.3%増額した計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結税引き前利益は前年同期比4.2倍の7.9億円に急拡大した。

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