サンマルク、4-12月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・10-12月期も赤字転落

　サンマルクホールディングス <3395> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は58.4億円の赤字(前年同期は22.5億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終損益は9.3億円の赤字(前年同期は7.6億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は0.1億円の赤字(前年同期は6.3億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の6.2％→0.1％に急悪化した。

株探ニュース