滝沢鉄、4-12月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・10-12月期も赤字転落

　滝澤鉄工所 <6121> が2月4日後場(14:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は5.7億円の赤字(前年同期は14.9億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は4.2億円の赤字(前年同期は3億円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は1.8億円の赤字(前年同期は3億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の6.2％→-5.8％に急悪化した。

株探ニュース