環境管理が大幅反発、21年6月期業績予想を一転営業増益予想へ上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/02/01 09:29
 環境管理センター<4657.T>が大幅反発している。1月29日の取引終了後、21年6月期の連結業績予想について、売上高を41億8000万円から43億円(前期比0.9%増)へ、営業利益を1億7000万円から2億5000万円(同10.0%増)へ、最終利益を1億1000万円から1億7000万円(同11.4%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。

 上期において、土壌調査やコンサルタントなどの受注が好調に推移したことに加えて、前期受注残物件の売り上げも順調に推移していることが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(20年7~12月)決算は、売上高16億5400万円(前年同期比6.0%増)、営業利益1300万円(前年同期5500万円の赤字)、最終損益4100万円の赤字(同1億100万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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