JAL、ANAは売り買い交錯、業績悪も21年度国内線計画発表受け強弱感対立◇
日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>がいずれも強弱感対立のなか前日終値近辺で売り買いを交錯させている。新型コロナウイルスの影響で空運業界は厳しい経営環境を余儀なくされ、株価も底値圏での推移を強いられている。両社とも19日に21年度の国内線の事業計画を発表、機材の小型化による運航コストの抑制や需要に合わせた減便など合理化で対応する構え。また、国際線と比較して早期回復の見込める国内線の強化なども打ち出し、収益改善を目指す方針。株価は上値こそ重いものの、値ごろ感からの買いや空売りの買い戻しを背景に底堅さを発揮している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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9201
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2,753.0
(05/02)
|
-45.0
(-1.60%)
|
9202
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2,996.5
(05/02)
|
-4.5
(-0.14%)
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