<注目銘柄>=CKD、リチウム電池製造装置にEV特需

21年3月期業績は営業利益段階で前期比6%減の49億円を計画しているが、中間期(20年4~9月期)時点の営業利益は前年同期比2.1倍の24億500万円と大幅な伸びを達成しており、下期の世界的な半導体投資需要の盛り上がりを考慮して通期見通しは52~54億円前後に上振れる余地がある。更に22年3月期については70~80億円程度まで拡大する可能性がある。
同社はリチウムイオン電池製造システムにも展開しており、足もとで売り上げの伸びが顕著となっている。世界的に電気自動車(EV)シフトが進むなか、来期は一段と追い風が強まる公算が大きい。半導体、EV向けいずれも収益環境は良好で、株価も更に上値を指向する展開が有望視される。(桂)
出所:MINKABU PRESS
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