決算マイナス・インパクト銘柄 【東証1部】引け後 … gumi、ラクスル、東京ドーム (12月10日発表分)

配信元:株探
投稿:2020/12/11 15:23

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の12月9日から10日の決算発表を経て11日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 サムコ <6387>
 21年7月期第1四半期(8-10月)の経常損益(非連結)は7800万円の赤字(前年同期は1億2200万円の黒字)に転落した。

▲No.6 トーホー <8142>
 21年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結最終損益は30.2億円の赤字(前年同期は0.4億円の黒字)に転落した。

▲No.7 東京ドーム <9681>
 21年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常損益は96.4億円の赤字(前年同期は93.9億円の黒字)に転落した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6387> サムコ     東1   -15.12   12/10   1Q    赤転
<3903> gumi    東1   -7.19   12/10  上期   720.85
<7640> トップカルチ  東1   -5.99   12/10 本決算     -
<4384> ラクスル    東1   -4.96   12/10   1Q    黒転
<4441> トビラシステ  東1   -4.32   12/10 本決算    9.34

<8142> トーホー    東1   -0.15   12/10   3Q    赤転
<9681> 東京ドーム   東1   -0.08   12/10   3Q    赤転

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした11日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース
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