国際帝石、石油資源開発など安い、OPECプラスで来年の協調減産に暗雲◇
国際石油開発帝石<1605.T>、石油資源開発<1662.T>などがいずれも売り優勢の展開となっている。前日の米国株市場では、OPEC加盟国にロシアなどを加えた「OPECプラス」の非公式会合で2021年以降の協調減産合意ができなかったと伝わったことを受け、シェブロンが4.5%安、エクソンモービルが5%超の下げとなるなどエネルギー関連株が大きく売られた。WTI原油先物価格も続落しており、新型コロナウイルスの感染拡大による景気への影響もあわせ原油市況の先安思惑が、関連銘柄に重荷となっている。東京市場でもこの地合いを引き継ぎ、原油市況と株価連動性の高い銘柄に売り圧力が表面化している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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