徳倉建、上期経常は一転35%増益で上振れ着地

配信元:株探
投稿:2020/11/11 13:00
 徳倉建設 <1892> [名証2] が11月11日後場(13:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比34.6%増の11.7億円に拡大し、従来の19.9%減益予想から一転して増益で着地。
 通期計画の16.6億円に対する進捗率は70.8%に達し、5年平均の34.0%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比65.3%減の4.8億円に大きく落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.7%増の6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の3.9%→4.5%に改善した。

株探ニュース
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