ペルー株と通貨が大幅安、汚職疑惑で議会が大統領罷免決議案を可決
10日のペルー株と通貨は大幅下落して取引を終えた。S&P/BVLペルー総合株価指数は6.5%安、ほぼ全銘柄が下落した。ペルーソルは対ドルで1.2%安の1ドル=3.6353ソルと2002年10月以来、約18年ぶり安値をつけた。ペルー議会は10日、ビスカラ大統領が知事の時代に、公共事業の発注にからみ230万ソルの賄賂を受け取った疑いがあるとして、罷免決議案を可決した。リマ市内では大統領罷免に対するデモが行われているもようで、新型コロナウイルス感染拡大に加え、政治的混乱も重なり今後不安定な動きが続くと思われる。
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