大崎電、上期最終が赤字転落で着地・7-9月期は74%減益

配信元:株探
投稿:2020/11/04 14:00
 大崎電気工業 <6644> が11月4日後場(14:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は2億0200万円の赤字(前年同期は8億4500万円の黒字)に転落した。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比14.2%減の3億0200万円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比74.1%減の8200万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の3.8%→0.6%に大幅悪化した。

株探ニュース
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