好決算に注目。
同社の当第2四半期における売上高は、製造現場向け光学特性検査装置及び眼科医療機器の販売が伸びたため前第2四半期比39.6%増となった。
売上増加に加え、旅費交通費、広告宣伝費等の経費が抑制されたことにより、営業利益は前第2四半期比110.9%増となった。
また為替差益2200万円を計上したこと等により、経常利益は前第2四半期比128.0%となるなど、四半期純利益は87.8%増となった。
5G通信サービス、テレワーク需要、クラウドサービスの拡大等により、通信トラフィックの増加が継続しており、通信事業者の設備投資も堅調に推移。
北米の5G基地局向けアッテネーター(減衰器)やモニターも着実に増加している。
週明けはこの決算発表を受けて再度上昇基調に転換する動きとなることに期待が持てると考える。
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