大崎電、上期経常を3.7倍上方修正

配信元:株探
投稿:2020/10/29 16:00
 大崎電気工業 <6644> が10月29日大引け後(16:00)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2億円→7.4億円(前年同期は19.4億円)に3.7倍上方修正し、減益率が89.7%減→62.0%減に縮小する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の16億円(前期は35.4億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 第2四半期連結累計期間の連結業績予想につきましては、国内において、売上高は概ね計画線上で推移しましたが、コロナ禍においても安定した需要が見込めるスマートメーターについて、今後の生産リスク軽減を目的とした増産に伴う操業度改善により利益率が向上したこと、販売管理費の縮減等により、上記のとおり修正しました。なお、通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たず市場環境が不透明であることから、2020年5月27日に公表した計画から変更はありません。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によって予想値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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