丸井グループの統合報告書「共創経営レポート 2020」を発行

配信元:PR TIMES
投稿:2020/10/23 18:18
株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)は、このたび、すべてのステークホルダーの皆さまに向けた統合報告書「共創経営レポート 2020」(日本語版)を発行いたしました。※英語版は12月上旬発行予定


■ 今回のメインテーマは「共創のエコシステム」


 世界中が新型コロナウイルス感染拡大という危機に直面し、社会や経済に大きな変化がもたらされました。このような状況だからこそ、今回のレポートは、丸井グループがこのコロナ禍をどのようにとらえ、Afterコロナに向けてどのようなビジョンを描くのか、あえて未来にフォーカスして制作しています。
 今回のメインテーマは、衣・食・住・遊のライフスタイル全般に対して、すべての人に「しあわせ」を提供する「共創のエコシステム」。小売・フィンテックに「共創投資」を加えた新たな三位一体のビジネスモデルや、将来世代に地球をつなぐための未来へのアクションなど、丸井グループがめざす姿とその具体的な取り組みについて、当社経営層や社員と有識者によるダイアローグなどを交え、さまざまな角度からご説明しています。さらに、昨年ご好評いただいた役員の自己執筆紹介をアップデートするとともに、特徴的な資質の調査結果などをご紹介することで、経営層の多様性を表現しています。本レポートをツールとしてステークホルダーの皆さまと対話することで、当社をより深くご理解いただくとともに、同じ志を持つ仲間や、共感していただける方を募り、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで豊かな社会を共に創り上げていきたいと考えています。

■ 「共創経営レポート 2020」のおもな内容


○ステークホルダーが求める価値「利益もしあわせも」


ステークホルダー間の利益は、「金銭」で測れる価値としての「利益」と、それでは測れない価値である「しあわせ」があるという考えのもと、「利益かしあわせか」ではなく、「利益もしあわせも」実現するという想いをご紹介しています。



○「共創投資」を加えた新たな三位一体のビジネスモデル
無形投資による知識創造型企業に向けて、小売・フィンテックにスタートアップ企業やD2C企業などへの「共創投資」を加えた、新たな三位一体のビジネスモデルについてご説明しています。



○将来世代につなぐ未来へのアクション
お客さまと一緒にCO2削減に取り組むプロジェクトなど、未来に向けたアクションについてご紹介しています。また、社会活動家の学生2名とのダイアローグなど、将来世代のしあわせな未来を守るために私たちができることを模索します。



○共創サステナビリティのマネジメント
社外取締役から見た「共創投資」の評価をはじめ、次世代経営者育成プログラムの刷新やリスクマネジメントなどについて取り上げています。また、社外役員を含む全役員の特徴的な資質を調査し、その結果をご紹介しています。


■ 丸井グループの概要
商号     : 株式会社 丸井グループ
本社所在地  : 〒164-8701 東京都中野区中野4-3-2
代表電話   : 03(3384)0101 FAX 03(5343)6615
URL    : https://www.0101maruigroup.co.jp
社長     : 青井 浩
主な関連会社 : (株)丸井、(株)エポスカード、(株)エイムクリエイツ ほか
配信元: PR TIMES

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