23日午前の東京市場でドル・円は弱含み。注目された米大統領選候補者討論会は材料にならず、先行き不透明感からドル買いと円買いの地合いに変わりはない。日経平均株価は前日の米株高を受け強含んだが、日本株高を好感した円売りは抑制されているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円67銭から104円94銭、ユーロ・円は123円41銭から124円02銭、ユーロ・ドルは1.1787ドルから1.1824ドル。
【要人発言】
・トランプ米大統領(共和党)
「コロナに感染し多くを学んだ。米国でのまん延は中国の責任」
「学校と政府の活動再開が必要」
・バイデン米前副大統領(民主党)
「安全に活動するのが重要で、そのための財源が必要になる」
「ヘルスケアは権利、民間の保険を選べないわけではない」
【経済指標】
・NZ・7-9月期消費者物価指数:前年比+1.4%(予想:+1.7%、4-6月期:+1.5%)
・日・9月全国消費者物価指数(生鮮品除く) :前年比-0.3%(予想:-0.4%、8月:-0.4%)
<TY>
最新人気記事
-
来週の株式相場に向けて=5月「FOMC」経てハイテク株上昇はあるか 04/26 17:23
-
「全固体電池」が18位にランク、IEAが世界EV販売予測公表で関心... 04/25 12:20
-
明日の株式相場に向けて=日銀決定会合後の動向に関心集まる 04/25 17:01
-
「地方銀行」が11位にランク、34年ぶり円安圏で日銀金融政策に関心... 04/26 12:20
-
明日の株式相場に向けて=半導体関連が満を持して逆襲高へ 04/24 17:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 01:32
-
今日 01:29
-
今日 01:22
-
今日 01:18