リンガハットが続急落、非開示だった21年2月期最終は87億円の赤字見通し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/10/15 13:45
リンガハットが続急落、非開示だった21年2月期最終は87億円の赤字見通し  リンガーハット<8200.T>が続急落している。株価は一時前日比6.9%安に売られた。14日の取引終了後に発表した21年2月期上期(3~8月)の連結最終損益が69億8400万円の赤字(前年同期は4億5200万円の黒字)に転落したことが嫌気されている。

 新型コロナウイルス感染症対策として営業時間の短縮や臨時休業を実施したことが響いた。また、店舗撤退などで減損損失16億2500万円を計上したほか、繰り延べ税金資産も13億7300万円取り崩したことも大幅赤字の要因となった。併せて、非開示だった21年2月期通期の同損益は87億円の赤字(前期は2億1000万円の赤字)になる見通しだと発表している。

出所:MINKABU PRESS
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