KDDI、ソフトバンクいずれも新安値、ドコモTOBで携帯料金引き下げに現実味◇
KDDI<9433.T>が反落し年初来安値を更新、ソフトバンク<9434.T>も4日続落でこちらは上場来安値更新となった。両銘柄とも配当権利落ちに伴う下げが反映されているが、権利落ち分を超える下げになっている。これについて市場では「NTTドコモ<9437.T>に対するTOBの動きが明らかとなるなか同社株は人気となっているが、この背景には菅首相が打ち出す携帯料金の引き下げ圧力があり、これに対応した動きというのがメインテーマとみられている。機動的な値下げを行うための下準備といえ、通信メガキャリア3社にとって基本的に収益環境に逆風となる」(国内ネット証券アナリスト)という見方が示されており、軟調な株価に反映されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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