ウチダエスコは続落、２０年７月期業績は計画上振れ着地も材料出尽くし感

　ウチダエスコ<4699.T>は続落している。２５日の取引終了後、集計中の２０年７月期連結業績について、売上高が１５９億円から１７２億４８００万円（前の期比２６．０％増）へ、営業利益が１３億円から１７億９００万円（同２．１倍）へ、純利益が８億５０００万円から１１億８９００万円（同２．１倍）へ上振れて着地したようだと発表したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。

　主にＩＣＴサービス事業で、ＩＴ機器の導入サポートやキッティングなどの学校市場及び民間市場向けサービスが予想以上に堅調に推移したことが要因としている。

出所：MINKABU PRESS