カヤックがカイ気配スタート、「ParkMaster」好調で20年12月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/08/14 09:10
カヤックがカイ気配スタート、「ParkMaster」好調で20年12月期業績予想を上方修正  カヤック<3904.T>がカイ気配スタートとなっている。13日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を71億円から77億円(前期比20.6%増)へ、営業利益を2億円から5億円(前期5億3500万円の赤字)へ、最終利益を7000万円から3億7000万円(同3億400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。

 ハイパーカジュアルゲーム「ParkMaster」がグローバルでヒットし、想定した売上高を大きく上回って推移したことに加えて、ソーシャルゲームサービスの運営体制のスリム化などで、上期業績が従来予想を上回って推移したことが要因としている。

 なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高42億円(前年同期比38.8%増)、営業利益2億9300万円(前年同期2億8000万円の赤字)、最終利益1億8900万円(同2億4300万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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