新興市場銘柄ダイジェスト:アクモスは急落しストップ安、イメージワンがストップ高

配信元:フィスコ
投稿:2020/08/05 16:40
<6888> アクモス 571 -100
急落しストップ安。21年6月期の営業利益予想を前期比18.8%減の4.20億円と発表している。ITサービス事業で新規の引き合いや商談が進展せず、また集合型イベントの中止・延期でアンケートや試験事務局の業務を中心に新型コロナウイルスの影響が継続すると見込む。年間配当予想は9.00円で前期(11.00円)から減額する。20年6月期の営業利益は46.3%増の5.17億円で着地した。

<2667> イメージワン 488 +80
ストップ高。東京都から医薬品卸売販売業の許可を受けたと発表している。許可に伴い、新型コロナウイルス検査に用いられるPCR検査試薬や抗体検査キットの取り扱いが可能となった。近日中に取り扱いを開始する予定だが、20年9月期の業績への影響については現在精査中としている。

<4558> 中京医薬 444 +13
3日続伸。21年3月期第1四半期決算を発表、営業損益が1.00億円の黒字(前年同期実績0.11億円の赤字)と、通期計画の前期比40.8%増の1.00億円の黒字と通期計画水準を達成している。家庭医薬品等販売事業が伸び、黒字転換に寄与した。

<3628> データHR 1798 +26
続伸。20年6月期の営業利益を従来予想の2.20億円から2.62億円(前期実績0.36億円)に上方修正。新型コロナウイルスの感染拡大で営業活動が制限され、旅費などの営業活動費が減少し、増益につながった。また、政策保有株式を売却して投資有価証券売却益0.19億円が発生しており、純利益予想を1.48億円から2.01億円(同0.21億円)に引き上げている。

<4434> サーバーワークス 14210 +10
反発。31日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図る。併せて定款を一部変更し、発行可能株式数を1080万株から2160万株に増やす。 <ST>
配信元: フィスコ

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