富士山MSは急反落、上期営業利益は計画上振れも通期修正なしで失望感
富士山マガジンサービス<3138.T>が急反落。3日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、営業利益が1億600万円から1億6000万円(前年同期比45.5%増)へ、純利益が6600万円から1億1000万円(同74.6%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、想定の範囲内であったことに加えて、通期予想の修正がなかったことから失望売りが出ているようだ。
売上高は24億7000万円(同17.5%増)の従来予想に沿った形で着地した。ただ、東京オリンピック開催に伴う配送費用の増加及び物流倉庫の人件費上昇に伴う委託原価の上昇などを想定していたが、東京オリンピックの開催延期により想定していたほどのコスト上昇が起こらなかったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は24億7000万円(同17.5%増)の従来予想に沿った形で着地した。ただ、東京オリンピック開催に伴う配送費用の増加及び物流倉庫の人件費上昇に伴う委託原価の上昇などを想定していたが、東京オリンピックの開催延期により想定していたほどのコスト上昇が起こらなかったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
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