サカタインクス <4633> が8月3日大引け後(17:00)に業績修正を発表。20年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の36億円→25.8億円(前年同期は37.1億円)に28.3%下方修正し、減益率が3.2%減→30.5%減に拡大する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の88億円(前期は73.1億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
パッケージ関連の印刷インキは、欧米が拡販の奏功により順調に推移したものの、アジアは事業活動に対する制約や需要の弱含みの影響を受けて想定以上に悪化するなど、全体としては当初予想を下回りました。また、印刷情報関連の印刷インキ及び機能性材料のデジタル印刷材料は、新型コロナウイルス感染症の影響により、広告向けを始めとして需要が急減したことなどにより、当初予想を大きく下回りました。これらに加え、円高による為替換算の影響もあり、売上高は当初予想を下回る見込みであります。利益につきましては、原材料費や管理販売費などグループ全体でコスト削減に取り組んだ結果、営業利益は当初予想を上回るものの、経常利益以下は、ブラジルレアルなどの現地通貨安の進行により多額の為替差損が発生し、持分法投資損益も悪化したことなどから、当初予想を大幅に下回る見込みであります。なお、通期の業績予想につきましては、現在精査中であるため、第2四半期の決算発表時(2020年8月7日予定)にお知らせいたします。
なお、通期の経常利益は従来予想の88億円(前期は73.1億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
パッケージ関連の印刷インキは、欧米が拡販の奏功により順調に推移したものの、アジアは事業活動に対する制約や需要の弱含みの影響を受けて想定以上に悪化するなど、全体としては当初予想を下回りました。また、印刷情報関連の印刷インキ及び機能性材料のデジタル印刷材料は、新型コロナウイルス感染症の影響により、広告向けを始めとして需要が急減したことなどにより、当初予想を大きく下回りました。これらに加え、円高による為替換算の影響もあり、売上高は当初予想を下回る見込みであります。利益につきましては、原材料費や管理販売費などグループ全体でコスト削減に取り組んだ結果、営業利益は当初予想を上回るものの、経常利益以下は、ブラジルレアルなどの現地通貨安の進行により多額の為替差損が発生し、持分法投資損益も悪化したことなどから、当初予想を大幅に下回る見込みであります。なお、通期の業績予想につきましては、現在精査中であるため、第2四半期の決算発表時(2020年8月7日予定)にお知らせいたします。
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