ライオン、上期最終を24%上方修正・最高益予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2020/07/31 15:00
 ライオン <4912> が7月31日大引け後(15:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益を従来予想の150億円→186億円(前年同期は86.8億円)に24.0%上方修正し、増益率が72.6%増→2.1倍に拡大し、従来の2期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
 なお、通期の最終利益は従来予想の270億円(前期は205億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  新型コロナウイルス感染症拡大の影響による衛生関連品等の需要増、および宣伝費やその他経費の減少等で、事業利益が前回の予想を上回る見込みです。売上高、営業利益、親会社の所有者に帰属する四半期利益についても、前回の予想を上回る見込みです。 なお、本年2月28日に公表した通期の連結業績予想、および1株当たり配当予想(中間配当11円、期末配当11円、年間22円)に変更はありません。(注)上記業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後   様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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