「混雑ランプ」、浜松市との実証実験を拡大 市役所窓口で7月31日から、市の観光施設・市有施設で8月上旬から運用開始

配信元:PR TIMES
投稿:2020/07/31 13:43
チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」を展開する株式会社ロコガイド(本社:東京都港区、代表取締役 穐田 誉輝 以下ロコガイド)は、静岡県浜松市(市長 鈴木 康友)と共同で実施する、今現在の混雑状況が一目でわかる「混雑ランプ」を活用した浜松市内での実証実験を拡大し、市役所窓口7ヶ所での運用を2020年7月31日(金)から、また市の観光施設や市有施設約70カ所での運用を8月上旬から開始します。


浜松市との実証実験は、デジタル技術を活用した混雑情報の地域インフラ構築を目的に、本年6月に開始しました。この第一弾として、混雑の見える化で3密を避けた安心安全な外出を支援することをテーマとし、現在は市内のお店、施設等へ、混雑ランプを試験的に順次導入しています。生活者はリアルタイムの混雑情報を、「空き」「やや混み」「混み」の三段階で、お店や施設のウェブサイト、ロコガイドの運営するウェブサイト、市内ITコミュニティ有志がシビックテックとして開設した「にゃーにゃーマップ」で確認できます。新型コロナウイルス禍を受けた混雑情報テックの自治体主導での広域への導入は全国でも珍しく、浜松市として初めての取り組みです。
混雑ランプ 三段階の表示イメージ
今回拡大する対象は、浜松市中区役所内の窓口、また市の観光施設、市有施設の総計約80ヶ所です。小中学校が夏休み期間に入り、混雑状態の拡大が予想されることから、市民からの混雑を避けたいとの要望の多い場所・施設で優先的に導入を行い、感染リスクを低減します。この実証実験の結果は、先に導入を進めるお店・施設での運用状況等とあわせノウハウを蓄積・検証します。ロコガイド、浜松市の両者は、混雑ランプの導入対象を順次拡大することで、新しい日常の実現を支援していきます。


導入スケジュール
●2020年7月31日(金)から、浜松市中区役所内の6窓口
・区民生活課 待合
・社会福祉課
・長寿保険課 介護保険窓口/国民健康保険窓口/国民年金・後期高齢者医療保険窓口
・健康づくり課

●2020年8月上旬から、市の観光施設・市有施設 約70ヶ所
※導入施設が確定次第、お知らせします。


混雑ランプについて
新型コロナウイルスの影響で、日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことから、2020年5月に提供を開始した、お店や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の三段階で表現するシンプルなサービスです。「ロコガイドβ版」「トクバイ」上で確認できます。現在、お店からの発信が簡単に行える専用スマートフォンアプリと、スマートフォンのない環境でも情報発信ができるボタン型端末(IoT端末)をテストリリースしています。


トクバイとは
2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。サービス利用店舗数は約5万店舗*で、30~50代の女性を中心に利用されています。(*2020年1月末現在)
※「トクバイ」に情報掲載をご希望の企業様はこちら(https://biz-lp.tokubai.co.jp/lp1)


会社概要
社名:株式会社ロコガイド(https://locoguide.co.jp/
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル1階
資本金:5,000万円
設立年月日:2016年7月1日
主要事業:買物情報事業、地域情報事業、広告事業
配信元: PR TIMES

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