<動意株・22日>(前引け)=NCS&A、IPS、小田原機器
NCS&A<9709.T>=商いを膨らませ大幅高。NEC系システム開発会社で、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連の有力株として頭角を現している。ここNEC<6701.T>がDX関連相場の牽引役となっており、NEC関連の受注が多い同社にも追い風が強まるとの思惑が浮上している。ITソリューションを活用した「可視化」を強みにパッケージソフトを開発しており、国税連携システムなど全国自治体向けで実績が高く、官庁DX化でビジネスチャンスが生まれるとの見方がある。
アイ・ピー・エス<4335.T>=一時ストップ高。システムのコンサルティングや運用を行い、SAPのERP導入支援などで実績が高い。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れに乗り収益は好調、19年6月期の営業75%増益に続き、20年6月期も14%増益を会社側では計画している。20年6月期は進捗率から下振れる可能性があるが、株価は7月に入ってからの調整でかなり織り込みが進んだとみられる。小型株で足が速く、個人投資家などの短期資金が攻勢をかけている。
小田原機器<7314.T>=カイ気配。同社は路線バスの運賃ボックスやICカードシステムなど車両用エレクトロニクス製品を手掛け、自動運転支援分野にも展開する。21日取引終了後、茨城交通の高速バスに日本で初めてVisaのキャッシュレス決済システムを提供することを発表した。これを材料視する大口の買いが集まり、売り物薄のなか売買が成立しない状況となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アイ・ピー・エス<4335.T>=一時ストップ高。システムのコンサルティングや運用を行い、SAPのERP導入支援などで実績が高い。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れに乗り収益は好調、19年6月期の営業75%増益に続き、20年6月期も14%増益を会社側では計画している。20年6月期は進捗率から下振れる可能性があるが、株価は7月に入ってからの調整でかなり織り込みが進んだとみられる。小型株で足が速く、個人投資家などの短期資金が攻勢をかけている。
小田原機器<7314.T>=カイ気配。同社は路線バスの運賃ボックスやICカードシステムなど車両用エレクトロニクス製品を手掛け、自動運転支援分野にも展開する。21日取引終了後、茨城交通の高速バスに日本で初めてVisaのキャッシュレス決済システムを提供することを発表した。これを材料視する大口の買いが集まり、売り物薄のなか売買が成立しない状況となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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