<注目銘柄>=スマレジ、4月底に累計有料店舗数回復へ
スマレジ<4431.T>は2月21日につけた年初来高値4230円更新を目指す展開が期待できる。
同社は小売・飲食店向けにクラウド型POSレジ「スマレジ」を展開。20年4月期単独決算は、昨年10月の消費税増税に伴う軽減税率制度の開始に際し、同制度に対応したレジへの買い替え特需が寄与し、営業利益は7億5100万円(前の期比74.0%増)となった。
21年4月期は、特需がなくなることや新型コロナウイルスの影響で、営業利益は6億7800万円(前期比9.6%減)を見込むが、一時休止していた店舗のアクティブ化が進んだことや、コロナ禍で延期になっていた新規案件の導入が進んだことで、「スマレジ」の登録店舗数のうち累計有料店舗数は4月を底に回復基調にある。また、eコマース機能やテイクアウト、デリバリー機能の強化を図るほか、医療系や調剤薬局などへの導入促進などの施策により、下期には徐々に従来の成長を取り戻すとみられる。更に来期には業績は再び成長基調をたどりそうだ。(仁)
出所:MINKABU PRESS
同社は小売・飲食店向けにクラウド型POSレジ「スマレジ」を展開。20年4月期単独決算は、昨年10月の消費税増税に伴う軽減税率制度の開始に際し、同制度に対応したレジへの買い替え特需が寄与し、営業利益は7億5100万円(前の期比74.0%増)となった。
21年4月期は、特需がなくなることや新型コロナウイルスの影響で、営業利益は6億7800万円(前期比9.6%減)を見込むが、一時休止していた店舗のアクティブ化が進んだことや、コロナ禍で延期になっていた新規案件の導入が進んだことで、「スマレジ」の登録店舗数のうち累計有料店舗数は4月を底に回復基調にある。また、eコマース機能やテイクアウト、デリバリー機能の強化を図るほか、医療系や調剤薬局などへの導入促進などの施策により、下期には徐々に従来の成長を取り戻すとみられる。更に来期には業績は再び成長基調をたどりそうだ。(仁)
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