相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

著者:出島 昇
投稿:2020/06/19 17:20

<2914> 日本たばこ産業

 四季報によると、海外は現地通貨安でも新興国中心に値上げ効果。ただ国内は加熱式が競争激しい。紙巻きは4月から飲食店など屋内禁煙の影響で数量減拍車。医薬がHIV薬消滅で失速。連続減益。連続増配止まる。 屋内禁煙化による代替需要見込み、かぎたばこ新商品投入。10月たばこ税増税で1本1円増、次は来年10月。保有していた韓国たばこ大手KT&G全株売却。

2020年4月30日発表。2020年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-6.2%の4710.00億円、経常利益はデータなし。

2016年2月1日の4850円を高値にもみあって、4月15日の4787円を2点天井にして下降トレンド(A)を形成し、この中で2017年5月24日の4243円の高値からもみあったあと大幅下落となって、2018年3月23日の2785円の安値をつけ、小幅の上昇トレンド(B)となって、この中で8月2日の3196円の戻り高値をつけて、下降トレンド(A)に並行な下方の下降トレンド(C)へ移行しました。この下降トレンド(C)の中で、コロナ問題での世界株式暴落につれ安し、今年の3月23日の1862円まで下落し、小さな三角保ち合い(D)となって5月11日に2033円で買転換し上放れとなりました。
 

 

<3457> ハウスドゥ

 四季報によると、不動産売買は消費増税の影響出るも、主柱のハウス・リースバックが堅調。保有物件の売却も寄与。FCも加盟店増で着実。増員に伴う人件費増や販促費増こなし営業益順調。記念配剥落。21年6月期はリースバックが牽引、建設子会社も寄与。金融機関と提携(本年1月末で11行)拡大しリバースモーゲージ保証を深耕。FC店舗は関東圏での増強に注力。

2020年5月12日発表。2020年6月期本決算予想は、前年同期比で営業利益11.6%の35.21億円、経常利益9.9%の33.00億円の増収・増益の見通し。

2018年5月18日の3175円(分割前6350円)の高値からの下降トレンド(A)の中で、12月25日の882円で当面の底打ちとなって、ゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行し、下降トレンド(A)を上にぬけました。この上昇トレンド(B)の中で2019年10月7日の1979円まで上昇後、短期の下降トレンド(C)へ転換し、この中で今年になってコロナ問題を受けて急落し、3月19日の550円まで下落しました。この550円を安値に上昇トレンド(D)を形成してきています。
 

 

<4326> インテージホールディングス

 四季報によると、15カ月変則決算。マーケ支援はヘルスケアや消費財などパネル調査が底堅い。プロモーション関連の買収子会社は下期にかけて収益寄与。システム関連も堅調。新システムなど開発費の増加をこなす。21年6月期はマーケ支援のニーズが着実。製造業向け外観調査でシーエスシー社と提携。全国小売店パネル調査サービスの進化版は、21年1月から投入へ。

2020年6月16日発表。2020年6月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-31.6%の36.50億円、経常利益-35.5%の34.00億円と減収・減益の見通し。決算は変則決算です。

2016年2月12日の632円(分割前1264円)を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2017年11月2日に1500円まで上昇し、ここをピークに下降トレンド(B)へ転換しました。この中で2018年12月26日の785円まで下げていったん2019年5月27日の1068円まで戻したあと、8月13日の786円まで下げてダブル底の形をつくるものの、12月10日の989円まで戻したあと、コロナ問題で急落し、3月17日の670円まで下げて当面の底打ちとなりました。ここから3月30日の831円まで反発後、三角保ち合い(C)となって下放れし6月9日に896円まで上昇して、現在、押し目形成中となっています。
 

 

<9972> アルテック

 四季報によると、主力の商社事業は3Dプリンタ横ばいも、印刷包装機械がラミネートチューブ用需要回復。好採算の自走ロボットは省力化需要取り込み好調続く。プリフォーム事業も自動化進み採算改善。ただ新型肺炎で中国需要が落ち込む。営業益小幅改善。日本製化粧品・健食の中国向けECサイト運営会社設立。新型肺炎長引けば武漢工場で需要期の夏に生産停滞懸念。

2020年3月31日発表。2020年11月期本決算予想は、前年同期比で営業利益14.8%の7.00億円、経常利益2.2%の6.00億円と5期連続の増収・増益の見通し。

2015年4月16日の386円の高値からの下降トレンド(A)の中で、2016年6月24日の119円で底打ちとなって、上昇トレンド(B)へ転換し、この中で11月8日の304円まで上昇後、反落し12月26日の193円、2017年4月7日の192円とダブル底となって急上昇となり、2018年1月12日に470円の高値をつけました。ここをピークにして下降トレンド(C)へ転換ました。この中で2018年12月25日の188円、2019年8月26日の194円と2点底をつけ、今年の2月12日に317円まで反発後、コロナ問題から急落し、3月23日に144円で底打ちとなりました。ここを安値に反発し、6月8日に268円まで上昇後、押し目となっています。
 

 

<5302> 日本カーボン

 四季報によると、電炉向け黒鉛電極は顧客の在庫調整一巡だが、数量横ばい止まり。販売価格が下落し採算悪化。半導体向けファインカーボンの勢い欠き、リチウムイオン電池負極材も停滞。原材料高と償却費重く続落。合弁先の米GEが航空機部品向け炭化ケイ素繊維工場の米国工場を建設中。20年末以降の完成後に出資し持分化を視野。国内工場は21年度にフル稼働へ。

2020年5月11日発表。2020年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-69.0%の46.00億円、経常利益-72.9%の41.00億円の減収・減益の見通し。

2018年10月2日の8170円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2019年1月4日の3670円まで下げて反発し、2019年2月27日の5760円、4月18日の5520円と2点天井をつけて再下落し、8月26日に3445円と安値更新となりました。ここから短期の上昇トレンド(B)となって、下降トレンド(A)を上にぬけ、12月16日に4455円の戻り高値をつけてもみあい、今年になってコロナ問題で急角度の短期の下降トレンド(C)へ転換し、3月13日の2536円と安値を更新して底打ちとなりました。ここから反発に転じ5月15日の3030円の安値から戻りを試しています。
 

 

配信元: みんかぶマガジン

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