尾張精、前期経常は34%減益で下振れ着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示

配信元:株探
投稿:2020/06/12 14:30
 尾張精機 <7249> [名証2] が6月12日後場(14:30)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比34.4%減の5億0600万円に落ち込み、従来予想の6億5000万円を下回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

 同時に、前期の年間配当を60円→50円(前の期は60円)に減額し、今期の年間配当は未定とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は2500万円の赤字(前年同期は1億7700万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の3.3%→-0.5%に大幅悪化した。

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