武蔵精密、前期最終は赤字転落で着地・1-3月期(4Q)最終は赤字転落、今期業績は非開示

配信元:株探
投稿:2020/05/29 19:00
 武蔵精密工業 <7220> が5月29日大引け後(19:00)に決算を発表。20年3月期の連結最終損益は69億円の赤字(前の期は98.8億円の黒字)に転落し、従来予想の70億円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

 同時に、前期の年間配当を42円→31.5円(前の期は63円)に減額し、今期の年間配当は未定とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は112億円の赤字(前年同期は19.3億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の4.2%→1.4%に悪化した。

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