三桜工が一時18%高、新規量産品の立ち上がり順調で20年3月期は営業利益2.6倍
三櫻工業<6584.T>が急伸し一時、前日比133円(18.1%)高の867円に買われている。28日の取引終了後に発表した20年3月期連結決算が、売上高1427億700万円(前の期比1.6%増)、営業利益54億5200万円(同2.6倍)、最終利益21億7700万円(前の期85億2500万円の赤字)と大幅増益となったことが好感されている。
中国や米国での新規量産品の立ち上がりが寄与したことに加えて、日本国内や欧州を中心に品質ロスや固定費削減に努めたことが業績を牽引した。なお、21年3月期業績は新型コロナウイルスの影響により予想を算出することが困難と判断し未定としている。
出所:MINKABU PRESS
中国や米国での新規量産品の立ち上がりが寄与したことに加えて、日本国内や欧州を中心に品質ロスや固定費削減に努めたことが業績を牽引した。なお、21年3月期業績は新型コロナウイルスの影響により予想を算出することが困難と判断し未定としている。
出所:MINKABU PRESS
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