日精機が後場上げ幅拡大、20年3月期営業利益は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/05/21 14:20
日精機が後場上げ幅拡大、20年3月期営業利益は計画上振れ  日本精機<7287.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、集計中の20年3月期連結業績について、売上高は2500億円から2463億円(前の期比6.4減)へ下振れた一方、営業利益は60億円から76億円(前の期比46.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で売上高は減少したものの、経費削減に努めたことなどが寄与した。なお、最終損益は繰延税金資産の取り崩しを行うため、42億円の黒字から3億5000万円の赤字(同115億6900万円の黒字)へ下振れたとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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