ブリッジインターナショナル---1Qは2ケタ増収増益、アウトソーシングサービスに対する需要が高まる

配信元:フィスコ
投稿:2020/05/18 12:08
ブリッジインターナショナル<7039>は14日、2020年12月期第1四半期(20年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比14.4%増の8.57億円、営業利益が同10.3%増の1.10億円、経常利益が同13.0%増の1.10億円、四半期純利益が同16.8%増の0.75億円となった。

主要サービスであるアウトソーシングサービスに対する需要が高まり、増収となった。

インサイドセールスアウトソーシングサービスの売上高は前年同期比14.5%増の7.57億円となった。既存顧客および取引規模拡大へのサービス提供に注力した。

インサイドセールスコンサルティングサービスの売上高は前年同期比74.7%増の0.26億円となった。

システムソリューションサービスの売上高は前年同期比0.8%増の0.73億円となった。AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社クラウドツール提供サービスが前年同期比54.9%増と好調に推移した。

2020年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比13.3%増の36.96億円、営業利益が同10.0%増の4.24億円、経常利益が同10.0%増の4.24億円、当期純利益が同8.3%増の2.80億円とする期初計画を据え置いている。


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配信元: フィスコ

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