キョーリン、前期経常が上振れ着地・今期は25％増益へ

　キョーリン製薬ホールディングス <4569> が5月12日後場(14:30)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比13.4％減の81.7億円になったが、従来予想の71億円を上回って着地。21年3月期は前期比24.8％増の102億円に拡大する見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比1.1％増の23.3億円となり、売上営業利益率は前年同期の6.9％→7.1％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース