日本KFCが反落、20年3月期最終利益が計画下振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/05/12 14:07
日本KFCが反落、20年3月期最終利益が計画下振れ  日本KFCホールディングス<9873.T>が反落している。11日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、最終利益が34億円から15億3300万円(前期比25.4%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。

 持ち分法適用関連会社において、新型コロナウイルス感染症の拡大による消費動向の変化や、これに起因した売上高の減少などにより収益性が低下し、株式の実質価額が著しく下落したため、持ち分法による投資損失19億3500万円を営業外費用として計上したことが要因という。

 なお、売上高は800億円の従来予想に対して796億3400万円(同7.1%増)とやや未達となったが、営業利益は原価率の改善や経費の最適化促進などの効果で46億円から47億8500万円(同2.2倍)へ上振れた。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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